多方面で活躍する「筑後産クロレラ」 -PR-
2021/03/15
みなさん「クロレラ」をご存知でしょうか。
「クロレラ=健康食品」というイメージがみなさんにはあるかもしれませんが、本日は「筑後産クロレラ」のさまざまな活用方法について、お話したいと思います。
「筑後産クロレラ」とは
主に、河川や湖などに生息する直径3~8マイクロメートルのほぼ球形の単細胞緑藻で、クロレラ工業株式会社が独自に保有するクロレラ種株です。
乳酸菌と同じように、クロレラにも多くの種株が存在し、それぞれに特長があります。
「筑後産クロレラ」の特長としては、以下の三つが挙げられます。
① 国内一貫生産
クロレラ工業は1964年、クロレラの専門メーカーとして世界に先駆けて創業しました。クロレラの培養から、生産、研究、商品開発、製品化まで、すべての工程を福岡県筑後市にある工場で行っています。
② 4分裂を繰り返す
光合成によって生長します。クロレラは4分裂を繰り返していく、生命力の強い植物と言えます。
③ バランスの良い栄養成分
クロレラは、たんぱく質をはじめ、ビタミン、ミネラル、食物繊維、葉緑素などの栄養成分をバランス良く、豊富に含んでいます。
多方面で活躍する筑後産クロレラ
クロレラは、健康食品として使われる以外にも農業や水産での肥料・餌料の栄養強化など、また食品への添加など多方面で使われています。

≪農業用途としてのクロレラ≫
豊富な栄養成分を含むクロレラは、土壌中の有用菌を増やすため、植物の発育促進に有用といわれています。クロレラ入り有機肥料として、また土壌改良剤や葉面散布剤としても活用されています。クロレラの土壌改良剤を使用後に栽培した作物は、糖度が上がり良く育つといわれています。
≪水産用途としてのクロレラ≫
養殖魚の餌となるワムシなどにクロレラを与えています。その餌を食べて育った魚は元気で成長が良くなるので、クロレラによる栄養強化は重要です。特に種苗生産に欠かせないワムシの餌料では、「筑後産クロレラ」は高いシェアを占めており、クロレラが無くてはならない存在となっています。
≪食品添加用途としてのクロレラ≫
葉緑素を豊富に含む「筑後産クロレラ」は、緑の天然色素が豊富に含まれているため、健康イメージを付加した安心・安全な着色料としても使われています。
現在、地球環境保護の観点からも重要視されているヴィーガンの食生活では、動物由来の食品を摂らないことからビタミンB₁₂が不足しがちといわれていますが、クロレラにはビタミンB12が豊富に含まれているため、注目されています。
また、当社独自のクロレラ粉末の抽出物であるクロレラエキス(商品名「フレボタイド」)は、少量の添加だけで品質改良・食味改善の効果を発揮します。クロレラエキス商品は、緑色が付かないので、現状の色味を変えずに製麺業界や製パン業界などでも使用されています。
福岡県の人気お土産品「三日月屋」のクロワッサンにも、当社クロレラエキスが全種類に使われています。大人気のヒミツは、厳選素材によるこだわりのおいしさに加え、“外はサクサク、中はもっちり”とした食感にあります。当社のクロレラエキスには、この食感を良くする効果があるのです。焼き立て感が長く持続し、解凍後もまるで焼き上がりのような食感が再現されています。
下記は、当社R/D部による検証データです。
<パンに与える影響>
テクスチャー解析では、焼成後-30℃に冷凍したパンを室温で3時間自然解凍し、さらに20℃の恒温器に測定前1時間放置したものを試料としています。「硬さ」は、対照区に比べフレボタイド0.5%添加区(試験区)では約1割、1.0%添加区(試験区)では約3割顕著に低く(=柔らかく)なり(図1左)、「弾力」は、1.0%添加区(試験区)の方が有意に約2割高くなりました(図1中)。
これらの結果から、フレボタイドを添加することでパンは柔らかくなり、弾力は増す傾向であることが明らかとなりました(図1右)。
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図1 パンのテクスチャー解析。(左)硬さの試験結果 (中)弾力の試験結果 (右)全体の結果
水分保持効果、甘味増加効果、老化遅延効果が考えられるマルトースの含有量も増加しました。また、下の写真では、メイラード反応が起こり、パンの焼き上がりがきれいに仕上がっています(図2)。
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図2 フレボタイド(糖液)を使用したパンの焼き上がり
<中華麺に与える影響>
クロレラエキスは、製パンだけではなく、中華麺にもさまざまな効果をもたらすことが明らかになっています。
対紛重量の0.5~1%を添加することで、保水性向上や麺の切れにくさが検証されており、弾力がありコシのある麺に仕上がります。また、麺が伸びにくいなどの傾向もありました。
凍結乾燥した中華麺の遊離アミノ酸総量およびその組成をPTC-アミノ酸誘導体化法で測定したところ、2日目の比較では、苦味系のアミノ酸が減少し、甘味系アミノ酸が増えていました。(図3)
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図3 中華麺における遊離アミノ酸総量の変化
また、マルトース含有量の増加傾向もみられ、これらの結果から、フレボタイドを添加することで熟成の効果を高めている可能性があり、味わい深くて甘みのある、味の良い麺になることが考えられます。
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図4 「フレボタイド(糖液・塩液)」
サンプルを用意しておりますので、ご興味がありましたらお気軽にお問い合わせください。
【参考】
フレボタイドが食品(パン・中華麺)に与える影響/蒲池加寿子/New Food Industry 2017年11月号
【情報提供】
本製品は、「クロレラで人類の健康と幸福の実現を目指す企業」クロレラ工業株式会社(本社・東京)にて研究開発されたものです。
クロレラ工業株式会社 https://www.chlorella.co.jp/
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